午後:債券サマリー 先物は大幅続伸、30年債入札結果はやや低調な結果に

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市況

 6日の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅続伸した。前日の米債券市場で長期債相場はほぼ横ばい圏となったが、円債市場では原油先物相場の下落を買い手掛かりとして先物を押し上げた。この日、財務省が実施した30年債入札がやや低調な結果と受け止められた。

 財務省が実施した30年債入札(第91回、クーポン4.0%)は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は21銭で、前回(7月7日)の4銭から拡大した。応札倍率は3.86倍となり、前回の4.55倍を下回った。高市政権が食料品の消費減税に踏み切る方針を示したことを受け、財政悪化リスクが台頭するなか、利回り妙味を感じる投資家の存在ゆえ一定の応札需要があったもようだ。債券先物は午後に入り高値圏でのもみ合いを続ける格好となった。

 先物9月限は前営業日比30銭安の127円35銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は2.760%に急低下した。

出所:MINKABU PRESS

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