<動意株・4日>(大引け)=JUKI、日本信号、アイカなど

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 JUKI<6440.T>=ストップ高。この日午後1時ごろ、上期(1~6月)連結決算を発表。売上高は438億4600万円(前年同期比1.2%減)、純利益は4億9400万円(同3.5倍)となった。利益が急拡大したことが好感され、買いを呼び込んでいる。主力の縫製事業で中国・アジアにおけるグローバル顧客の需要回復が定着したほか、米州の車載関連も好調だった。産機事業では主要市場である中国の受注が増加。加えて、昨年来進めている自社の強みを生かした受注業務に特化する戦略が伸び、AI・データセンター関連装置・蓄電池関連の受注も増加した。前年同期に特別利益を計上した反動があるものの、収益改善効果によって大幅な増益を確保した。

 日本信号<6741.T>=大幅高。きょう午後1時ごろ、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が235億5400万円(前年同期比30.4%増)、営業損益が14億7300万円の黒字(前年同期は4億9000万円の赤字)だったとしており、業況を評価した買いが集まっている。自動列車制御装置や道路交通安全システムを展開する交通運輸インフラ事業の黒字化を達成したほか、駅務ネットワークシステムなどを手掛けるICTソリューション事業が大幅な増収増益で着地した。

 アイカ工業<4206.T>=切り返し急。午前11時30分ごろに27年3月期の連結業績予想について、売上高を2800億円から2900億円(前期比15.2%増)へ、営業利益を310億円から348億円(同19.4%増)へ、純利益を186億円から195億円(同5.2%増)へ上方修正し、あわせて中間配当予想を68円から72円へ引き上げ、年間配当予想を144円(前期138円)としたことが好感されている。高付加価値商品の販売や海外事業の成長施策を推進し化成品、建装建材がともに伸長したことに加えて、連結業績に組み入れたスタイラム・インダストリー社が寄与し、第1四半期(4~6月)業績が過去最高を更新したことが要因としている。

 カワチ薬品<2664.T>=4日ぶり反発。3日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を70万株(自己株式を除く発行済み株数の3.13%)、または20億円としており、取得期間は8月12日から9月7日まで。株主還元を一層充実させるとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行のためとしている。

 シークス<7613.T>=大幅続伸。3日の取引終了後、26年12月期の連結業績予想を修正したと発表した。売上高予想は前回予想の3000億円から3100億円(前期比7.1%増)、経常利益予想を90億円から115億円(同24.6%増)、最終利益予想を60億円から82億円(同3.3倍)に引き上げており、好感した買いが集まっている。経常利益は減益予想から一転、増益の見通しになった。産業機器用部材と車載関連機器用部材の出荷が増加する。

 ダイトロン<7609.T>=一気に年初来高値更新。半導体などの製造装置に優位性を持つエレクトロニクス系の技術商社で、高度なマーケティング能力に加え、メーカー機能も併せ持ち自社開発製品に強みを有しているのが特長だ。データセンターなどAIインフラ特需を捉え、足もとの業績も絶好調に推移している。3日取引終了後、同社は26年12月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の75億5000万円から90億円(前期比28%増)に増額した。好業績を背景に株主還元も強化し、今期の年間配当は従来計画の95円から120円(前期実績は修正後で95円)に大幅上乗せする。更に、発行済株式数の3%強に相当する65万株、金額ベースで25億円を上限とする自社株買いを実施することも発表、取得した株式についてはすべて消却を予定しており、株式価値向上と株式需給改善が期待される状況にある。これらを評価する買いが集中する格好となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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