東京株式(大引け)=2494円高と大幅続伸、AI・半導体関連に見直し買い流入

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市況

 31日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸。AI・半導体関連株に見直し買いが入り軒並み高となるなか、一時6万5000円台まで上昇する場面があった。

 大引けの日経平均株価は前日比2494円59銭高の6万4362円02銭。プライム市場の売買高概算は32億1466万株。売買代金概算は10兆1069億円となった。値上がり銘柄数は612と全体の約39%、値下がり銘柄数は922、変わらずは24銘柄だった。

 前日の米株式市場では、NYダウは613ドル高と反発し、ナスダック指数も急上昇した。決算内容が好感されたマイクロソフトが急伸したほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は前日比8%を超える上昇となった。この流れを受け、東京市場でもハイテク株を中心に買いが流入。キオクシアホールディングス<285A.T>が大量の買いを集めストップ高水準に買われるなどAI・半導体関連株が軒並み高となった。日経平均株価は前場には一時3500円近く上昇し6万5300円台まで上昇した。韓国総合株価指数(KOSPI)が大幅高となったことも買い安心感を呼んだ。日銀は金融政策決定会合で政策金利の据え置きを発表したが、株式市場への影響は限定的だった。

 個別銘柄では、アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>が大幅高となり、東京エレクトロン<8035.T>やSCREENホールディングス<7735.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が急伸。フジクラ<5803.T>や古河電気工業<5801.T>、JX金属<5016.T>、レゾナック・ホールディングス<4004.T>が値を飛ばした。村田製作所<6981.T>やパナソニック ホールディングス<6752.T>がストップ高と急伸した。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>やキーエンス<6861.T>、ファナック<6954.T>も値を上げた。

 半面、ソニーグループ<6758.T>や任天堂<7974.T>が安く、トヨタ自動車<7203.T>やファーストリテイリング<9983.T>、リクルートホールディングス<6098.T>が値を下げた。デンソー<6902.T>や第一三共<4568.T>が軟調でKDDI<9433.T>や武田薬品工業<4502.T>、キヤノン<7751.T>、サンリオ<8136.T>が下落した。

出所:MINKABU PRESS

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