午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利は2.800%で推移
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31日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は反発した。日銀の金融政策決定会合の結果発表を前に、持ち高調整主体の展開となった。 前日の米債券市場で長期債相場は横ばいとなった。欧州市場では英イングランド銀行(BOE)が政策金利の据え置きを決定した一方、ベイリー総裁の記者会見を経て早期の利上げ観測がやや後退し、英長期金利は低下(債券価格は上昇)。ドイツの長期金利は小幅に上昇するなどまちまちだった。外部環境に手掛かり材料が乏しいなかで、31日朝方に発表された7月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比1.9%上昇し、市場予想を上回った。今回の決定会合で利上げを想定する向きは少ないものの、次回以降の会合での早期の利上げ観測を後押しするとの受け止めがあり、円債相場の上値を圧迫した。 先物9月限は前営業日比9銭高の127円10銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は2.800%で推移している。 出所:MINKABU PRESS