米外為市場サマリー:一時157円90銭台に急落、通貨当局による介入観測広がる
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30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円53銭前後と前日と比べて3円90銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=183円91銭前後と同3円50銭弱のユーロ安・円高だった。 この日に発表された6月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比で3.7%上昇と市場予想に沿った内容だった一方、4~6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比1.5%増と市場予想(1%台後半~2%台前半)には届かず。前週分の米新規失業保険申請件数は19万7000件と市場予想(20万件程度)を下回り、米労働市場の底堅さを示した。強弱が入り交じる結果となったことから市場の反応は限定的で、ドル円相場は163円00銭近辺で推移していたものの、日本時間午後10時30分ごろに急落。日本の通貨当局による為替介入や米通貨当局が介入の前段階である「レートチェック」を行ったとの観測が広がるなか、一時157円90銭台と5月以来およそ2カ月半ぶりのドル安・円高水準をつけた。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1528ドル前後と前日と比べて0.0060ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS