東京株式(前引け)=反発、アドテスト急伸で一時1500円近く上昇
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30日前引けの日経平均株価は前営業日比784円22銭高の6万2218円41銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は12億8386万株、売買代金概算は6兆1307億円。値上がり銘柄数は545、対して値下がり銘柄数は976、変わらずは32銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場で日経平均は反発。一時1500円近く上昇した。米イラン対立激化への警戒感から前日の米国株市場が大幅安となったことを受け、寄り付き下落して始まったものの、すぐに切り返しに転じた。前日に通期業績予想を上方修正したアドバンテスト<6857.T>が急伸し、全体を牽引した。この日、韓国サムスン電子の4~6月期決算が明らかとなり、営業利益は前年同期比19倍の89兆5000億ウォンと好調な内容だった。これを受け同社株は大幅高となり、朝方気迷い気味だった韓国KOSPIも上げ幅を拡大。投資家心理を明るくした。しかし、中東情勢への懸念は根強く、上値ではやや戻り売りに押された。プライム市場の値上がり銘柄数は全体の3割強にとどまった。 個別ではアドテストが水準を切り上げ、東京エレクトロン<8035.T>やキオクシアホールディングス<285A.T>、TDK<6762.T>、イビデン<4062.T>、村田製作所<6981.T>も値上がりした。NEC<6701.T>が大幅高。日立製作所<6501.T>、信越化学工業<4063.T>も高い。タムロン<7740.T>がストップ高カイ気配に張り付いた。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が安い。ファーストリテイリング<9983.T>、コナミグループ<9766.T>、KDDI<9433.T>も軟調。マキタ<6586.T>が大きく値下がりした。 出所:MINKABU PRESS