株価指数先物【昼】 アドバンテストの上方修正がロングを誘う

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先物

 日経225先物は11時30分時点、前日比200円安の6万2250円(-0.32%)前後で推移。寄り付きは6万2010円と、売りが先行して始まった。現物の寄り付き時には6万1310円まで下げ幅を広げ、シカゴ日経平均先物の清算値(6万1320円)にサヤ寄せする形となった。

 ただし、業績予想の上方修正を発表したアドバンテスト<6857>[東証P]が買い気配から始まるなど、指数インパクトの大きい半導体・AI関連株の上昇が日経平均型を牽引。スキャルピング中心のトレードで値動きの荒さが目立っているものの、終盤にかけて6万3000円まで上げ幅を広げる場面もみられた。

 日経225先物は下向きで推移するボリンジャーバンドの-2σ(6万2000円)を挟んで強弱感が対立する動きをみせていたが、中盤辺りから同バンドを上回っての推移となり、ややリバウンド狙いのロングを誘う形になったようだ。ただ、週足の-1σ(6万3030円)接近では、戻り待ち狙いのショートが入りやすかった。

 NT倍率は先物中心限月で15.70倍(29日は15.61倍)に上昇した。前日に一時15.35倍まで低下し、200日移動平均線(15.51倍)を割り込んだことや、アドバンテストが期待通りにリバウンドをみせたことで、いったんNTショートを巻き戻す形でのリバランスに向かわせたようである。

株探ニュース

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