明日の為替相場見通し=FOMCのタカ派度合いに注目
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今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)でのウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長やメンバーのタカ派度合いに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=163円00銭~164円30銭。 29日まで開かれるFOMCでは政策金利の据え置きが決まる見通しだが、今後の引き締め的な政策姿勢が示された場合やサプライズ利上げがあった場合はドル買いが活発化しそう。加えて、米イラン情勢が再び混迷を深めれば、原油高を通じた米インフレ懸念や日本の貿易収支の悪化を警戒したドル買い・円売りが入りやすくなるだろう。 ただ、ドル円相場が水準を切り上げる局面では日本の通貨当局による円買い介入への思惑が強まりそうで、片山さつき財務相は28日のイベントで足もとの為替相場について「必要に応じて措置を取る方針を日米間で共有している」との見解を示している。また、30~31日の日銀金融政策決定会合を控えて積極的には動きにくい面もあり、国内物価の上昇リスクが意識されるなかで植田和男総裁がどのようなメッセージを発信するかが関心を集めている。 出所:MINKABU PRESS