全保連、今期経常を13%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も6円増額

投稿:

決算

 全保連 <5845> [東証S] が7月29日午前(09:37)に業績・配当修正を発表。27年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の35.3億円→40億円(前期は31.7億円)に13.3%上方修正し、増益率が11.1%増→25.9%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
 同時に、4-9月期(上期)の経常利益も従来予想の17億円→19.3億円(前年同期は15.7億円)に13.2%上方修正し、増益率が8.1%増→22.4%増に拡大し、3期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の48円→54円(前期は40円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社は、2025年4月に日本最大級の金融機関である株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下「MUFG」)の連結子会社となり、2026年2月には三菱UFJニコス株式会社との共同開発商品である「三菱UFJカードプラン」の提供を開始する等して、従来とは非連続な形で成長スピードを加速させて参りました。 具体的には、MUFGの絶大な信用力を背景に、優良先との取引に経営資源を集中すると共に、「三菱UFJカードプラン」をはじめとする高付加価値商品の販売に注力して参りました。 また、独自開発したAI審査システムによる審査高度化や回収強化を進めることで、不良債権予備軍である求償債権残高の減少トレンドを定着させ、信用コストの継続的な低減を実現致しました。更には、当社の強みであるIT・AIを活用した業務のデジタル化・効率化により、経費を想定以上に削減することにも成功致しました。 こうした流れを受けて、2027年3月期の業績につきましては、2026年5月14日に公表致しました予想よりも更に改善され、利益が過去最高を更新する見込みとなったことから、業績予想を上方修正することと致しました。 当社は、昨今の原油価格高騰・金利上昇・為替変動等の業績への直接的な影響も無いことから、潤沢な現預金と純資産を擁するという強みを活かして、今後も企業価値向上を図って参ります。

  当社は、株主の皆様への持続的且つ安定的な利益還元を一層強化することを目的として、以下の配当方針を定めております。【配当方針】 当社は、強固な財務基盤を維持しつつ、中長期的な企業価値向上を実現することによって株主還元の向上を目指します。長期経営計画期間中(2026年3月期―2030年3月期)の配当金は以下のいずれか高い方とし、累進配当(注)を実施致します。11株当たり配当金40円以上2配当性向50%以上 2027年3月期の業績につきましては、「1.業績予想の修正(上方修正)」にございます通り、MUFGグループ企業との資本業務提携に基づくシナジー効果の実現等により堅調に推移しており、利益が過去最高を更新する見込みです。 こうした状況を踏まえ、株主の皆様の日頃のご支援にお応えすべく、上記配当方針に基づき、2026年5月14日に公表した1株当たりの配当金48円から6円増配し、1株当たり54円とすることと致しました。(注)1株当たり配当金を減額せず、維持または引き上げることを基本方針とする配当政策です。

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。