外為サマリー:163円80銭台で推移、来週の日米中銀会合を控え模様眺め
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24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=163円84銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭強のドル高・円安となっている。 トランプ米大統領が23日に「大規模なイラン攻撃を検討している」と述べるなど、中東情勢の緊迫化を受けて米原油先物相場が騰勢を強めており、原油高を通じた米インフレ懸念や日本の貿易収支の悪化を警戒したドル買い・円売りが入りやすかった。また、きょうは実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されたこともあり、ドル円相場は午前9時50分ごろに一時163円94銭をつけた。ただ、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過したあとは上げ一服。片山さつき財務相が閣議後会見で「過度な為替変動に対しては断固たる措置を果断にやる」と円安をけん制したことが影響し、午前10時40分ごろには163円73銭まで伸び悩む場面があった。その後は来週28~29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や、30~31日の日銀金融政策決定会合を控えて模様眺めムードが広がり、午後はおおむね163円80銭台で推移した。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1378ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0045ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=186円41銭前後と同15銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS