午前:債券サマリー 先物は急伸、片山財務相発言に反応 長期金利2.775%に低下

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市況

 10日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は急伸した。片山さつき財務相の閣議後の記者会見での発言に反応した買いが入り、上げ幅を拡大した。

 片山財務相は10日の会見で、、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)を含む年金基金による国内金融資産への投資を拡大させることを促す施策の検討を始める考えを示した。債券需給を巡る思惑が広がり、円債の買い戻しを誘ったとみられる。前日のニューヨーク市場で長期債相場が上昇(金利が低下)したことも、円債相場には支援材料となった。

 先物9月限は前営業日比70銭高の127円25銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は2.775%に低下した。

出所:MINKABU PRESS

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