外為サマリー:片山財務相発言を受け一時161円80銭台に軟化
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10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=162円05銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル安・円高で推移している。 9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=162円38銭前後と前日に比べ20銭程度のドル安・円高で取引を終えた。原油価格の上昇一服を受けた米長期金利の低下が重荷となったが、162円20銭台に軟化したあとは下げ渋った。 日米金利差は開いた状態が続くとの見方が根強いなか、この日の東京市場のドル円相場は堅調にスタート。日経平均株価が続伸して始まると、リスク選好的なドル買い・円売りに押し上げられる形で一時162円40銭台に上伸した。ただ、片山さつき財務相が「積極財政の下では巡行的に金利が上がることを想定している」との発言が伝わったことをきっかけに円が買われ、午前9時50分すぎには161円80銭台に軟化した。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1440ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=185円39銭前後と同25銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS