反落、米国とイランの衝突拡大回避を期待=NY原油概況

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先物

NY原油先物8月限(WTI)(終値)
1バレル=72.08(-1.44 -1.96%)

 米国とイランの軍事衝突は拡大しないと期待されたことが相場を圧迫した。トランプ大統領は「イラン側から合意を求める連絡があった」と述べており、覚書を土台とした交渉継続が想定されている。ただ、現地時間の9日夜間も米軍やイスラエル軍がブーシェフルを攻撃したとの報道があるなど、軍事衝突は終わっていない。ブーシェフルには原子力発電所がある。また、中国に向かう鉄道の橋梁が標的となっており、軍事拠点以外のインフラに攻撃対象が拡大している。

 時間外取引で8月限は75.13ドルまで水準を切り上げたが上値は重く、一時マイナス転換した。通常取引開始後は売りが強まると71.42ドルまで下落。

MINKABU PRESS

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