<動意株・9日>(前引け)=吉野家HD、アイスペース、小田原機器
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吉野家ホールディングス<9861.T>=6連騰し年初来高値を更新。8日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高587億7100万円(前年同期比12.5%増)、営業利益25億4400万円(同2.4倍)、純利益18億1400万円(同2.4倍)と大幅増益となったことが好感されている。牛丼の新セットとして販売した「牛丼・油そばセット」は販売開始から約1カ月で150万食を突破するなど、原点である牛丼にフォーカスしその価値を更に高めるメニューの導入に取り組んだことが奏功。新規顧客の獲得と既存顧客のリピート率が向上し吉野家事業が大幅な増収増益となった。また、はなまる事業や海外事業も伸長した。なお、27年2月期通期業績予想は、売上高2420億円(前期比7.2%増)、営業利益85億円(同5.1%増)、純利益49億円(同5.0%増)の従来見通しを据え置いている。 ispace<9348.T>=物色人気にカイ気配。8日の取引終了後、新たなサービスとして、スペースX<SPCX>が開発する「スターシップ」のペイロード(荷物)スペースを活用した月面輸送サービスの提供を決めたと発表しており、好感した買いが集まっている。アイスペースはスターシップのペイロードスペースのうち500キロを確保し、国際的に販売する。契約総額は5000万ドル(約81億円)だった。 小田原機器<7314.T>=カイ気配。9日付の日本経済新聞朝刊が、「ジェーシービー(JCB)とりそなホールディングス(HD)はバスの『手ぶら決済』の仕組みを作る」と報じた。JCBとりそなホールディングス<8308.T>は「大手運賃機器メーカーの小田原機器と組む」と伝えており、収益拡大を期待した買いを誘う格好となったようだ。記事によると、今秋にも大手私鉄バス会社の路線で実験を始め、2028年度以降の実用化を目指すという。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS