午前:債券サマリー 先物は下落、原油高による米長期金上昇で軟調

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市況

 9日の債券市場で、先物中心限月9月限は下落。前日の米長期金利が上昇するなか、国内債券先物は売りが優勢だった。

 前日のニューヨーク債券市場では、中東情勢への警戒感から原油価格が上昇し、インフレ懸念が台頭するなか、10年債利回りが上昇した。トランプ米大統領は8日、イランとの停戦について「それは終わったと思う」と述べ、イランへの追加攻撃の姿勢を示した。また、高市早苗政権下での財政悪化に対する警戒感が根強いことも、引き続き債券の売り要因に働いている。

  午前11時の先物9月限の終値は、前日比5銭安の126円53銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日から0.020%高い2.885%と約30年ぶりの高値水準で推移している。



出所:MINKABU PRESS

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