午前:債券サマリー 先物は小反発、買い一巡後に値を消す場面も
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7日の債券市場で、先物中心限月9月限は小反発。前日の米債券高を手掛かりとした買いは朝方で一巡し、その後は30年債入札への警戒感から値を消す場面があった。 6日の米長期債相場が上昇(金利は低下)した流れが東京市場に波及し、債券先物は寄り付き直後に一時127円13銭まで上伸した。ただ、政府が6月30日に公表した経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)の原案を受け、拡張的な財政政策や日銀のインフレ対応が後手に回る「ビハインド・ザ・カーブ」が警戒されていることから買いは続かず。財政・金融政策の先行き不透明感が漂うなか、きょう財務省が実施する30年債入札の結果を見極めたいとのムードも強く、午前9時50分すぎには126円93銭まで弱含んだ。 午前11時の先物9月限の終値は、前日比6銭高の127円01銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.010%低い2.820%で推移している。 出所:MINKABU PRESS