6日の株式相場見通し=強弱観対立、米株休場で手掛かり難もキオクシアの動きがカギに

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市況

 6日の東京株式市場は強弱観対立のなかも、日経平均株価はやや売りに押される展開か。米国株市場でもAI・半導体関連への利食い急ぎの動きが表面化しており、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)もここ連日で大きく売り込まれ、市場センチメントはひと頃と比べ冷え込んでいる。前週末3日の米株市場は独立記念日の振替休日で休場だったが、目先警戒感は根強く7月第2週以降の米株市場に世界の視線が向かっている。

 そうしたなか、前週末はベトナムを除きアジア株市場が一斉高に買われたほか、欧州株市場もほぼ全面高様相であった。ドイツの主要株価指数であるDAXは4連騰と気を吐き、史上最高値を更新した。欧州の主要600社で構成されるストックス・ヨーロッパ600指数も連日で最高値を更新しており、現状は世界的なリスクオン環境が継続していると考えてよさそうだ。ただ、東京市場では前週末に日経平均が1000円強上昇して引けており、きょうはやや上値の重い地合いとなる可能性がある。ここ最近は韓国株市場との株価連動性が高く、きょうも韓国KOSPIの動向を横目に不安定な地合いとなる可能性がある。個別には前週末に急落後に大きく切り返したキオクシアホールディングス<285A.T>の値動きがどうなるかがカギを握っている。このほか、日経平均寄与度の高いアドバンテスト<6857.T>や東京エレクトロン<8035.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>などが全体相場の方向性を決めることになりそうだ。また、政府・日銀当局の介入思惑を背景に足もとで円安が一服している外国為替市場の動向も併せて注目される。

 日程面では、きょうは6月の輸入車販売、6月の車名別新車販売、6月の軽自動車販売など。海外では5月のユーロ圏小売売上高、6月の米ISMサービス業景況感指数など。

出所:MINKABU PRESS

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