午前:債券サマリー 先物は反発 長期金利は一時2.81%に上昇
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3日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は反発した。安寄り後に切り返す展開となった。夜間取引で先物は下落していたが、米利上げ観測が後退し、前日のニューヨーク市場で長期債相場が上昇(金利が低下)したことは支援材料となった。 6月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は5万7000人増となり、市場予想を大きく下回った。早期の米利上げ観測が後退するなか、米長期金利は低下した。円債市場では前日に行われた10年債入札の結果が低調だったことや、財政悪化リスクへの懸念などが重荷となり先物は安く始まったものの、値頃感を意識した買いも入り持ち直した。 先物9月限は前営業日比15銭高の127円33銭で午前を終了。新発10年債利回り(長期金利)は一時2.810%をつけた後に低下し、足もとでは2.775%で推移している。 出所:MINKABU PRESS