米外為市場サマリー:有事のドル買いなどで161円70銭台に戻す
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26日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=161円74銭前後と前日と比べて5銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=184円14銭前後と同20銭弱のユーロ高・円安だった。 25日に発表された米物価指標が市場予想に沿った水準にとどまったことや、日本を含めアジアの株式市場が大幅安となったことが影響し、ドル円相場は日本時間夕方に161円53銭まで下押す場面があった。海外市場では下げ渋る動きとなったが、米長期金利の低下が重荷となり戻りは限定的。この日にミシガン大学が発表した6月の消費者信頼感指数(確報値)が市場予想を下回ったことが足かせとなったようだ。とはいえ、日米金利差が開いた状態が続くとの見方が根強いほか、トランプ米大統領がホルムズ海峡での船舶に対するイランのドローン攻撃について「停戦合意に対する愚かな違反だ」と非難したことで有事のドル買いが入ったこともあり、ニューヨーク市場では161円70銭台に値を戻した。一方、週末を控えたポジション調整とみられるユーロ買い・ドル売りが優勢で、つれて対円でもユーロが買われた。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1384ドル前後と前日と比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS