午前:債券サマリー 先物は続落、円安が重荷 長期金利2.635%に上昇
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19日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落した。円安が進行したことを受け、日銀の利上げ路線が意識され、円債相場の重荷となった。 前日のニューヨーク市場で長期債相場は上昇(金利は低下)した。米国とイランの戦闘終結で覚書の署名がなされたことを背景に、米原油先物相場が下落し、インフレ懸念が後退。債券への買い戻しが入った。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過してドル円相場は一時1ドル=161円台後半まで円安に振れた。足もとでは介入警戒感から円安に一服感が出ているものの、円債の買い持ち高を圧縮する目的の売りを促した。日本の総務省が発表した5月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比プラス1.4%となった。市場予想とほぼ同水準となり、円債相場の反応は限定的だった。 先物9月限は前営業日比20銭安の127円83銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント高い2.635%に上昇した。 出所:MINKABU PRESS