東京株式(前引け)=7万1000円台突入、米イラン覚書署名で一時1500円近く上昇
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18日前引けの日経平均株価は前営業日比1150円05銭高の7万1052円30銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は11億196万株、売買代金概算は6兆3687億円。値上がり銘柄数は992、対して値下がり銘柄数は518、変わらずは52銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場はリスク選好ムードが加速した。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て米連邦準備制度理事会(FRB)による年内利上げ観測が強まるなか、同日の米国株市場で主要3指数は下落した。この流れを引き継ぎ、きょうの日本株も上昇一服かに思われたが、日本時間早朝に米国とイランが前倒しで戦闘終結の覚書に署名したことが報道で判明。中東リスク後退というプラス材料が米利上げ懸念を覆い隠す格好で、一転して市場センチメントが強気に傾いた。全体相場は寄り付きからロケットスタートとなり、日経平均は一時1500円近い上昇に。プライム銘柄の6割以上の銘柄が値上がりした。 個別ではソフトバンクグループ<9984.T>やキオクシアホールディングス<285A.T>、東京エレクトロン<8035.T>が高く、レーザーテック<6920.T>、イビデン<4062.T>が大幅高。村田製作所<6981.T>が値を飛ばした。ファーストリテイリング<9983.T>はしっかり。リクルートホールディングス<6098.T>、味の素<2802.T>が水準を切り上げた。ブイ・テクノロジー<7717.T>がストップ高に買われた。半面、信越化学工業<4063.T>、フジクラ<5803.T>が軟調。KDDI<9433.T>、中外製薬<4519.T>が安く、コナミグループ<9766.T>が大幅安だった。 出所:MINKABU PRESS