米外為市場サマリー:米利上げ観測高まり一時160円80銭まで上伸
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17日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円65銭前後と前日と比べて20銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=184円77銭前後と同1円50銭弱のユーロ安・円高だった。 米連邦準備理事会(FRB)は17日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を3.50~3.75%と4会合連続で据え置くことを決めた。あわせて公表された政策金利見通し(ドットチャート)では、政策担当者の半数近くが政策金利を現行水準に据え置くだけでは物価上昇率を2%の目標まで押し下げるのに不十分との見方に転じ、26年末で適切と考える水準は3.750%と3月時点の3.375%から上昇した。年内の利上げ観測が高まるなか、米長期金利が上昇するとともにドル買いが流入。日米金利差の拡大が意識され、ドル円相場は一時160円80銭と1年11カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1501ドル前後と前日と比べて0.0110ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS