午前:債券サマリー 先物は反発、米インフレ懸念後退で買い優勢
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17日の債券市場で、先物中心限月9月限は反発。前日の米債券市場で長期債利回りが低下するなか、この日の東京市場では債券先物に買いが流入した。 米国とイランの戦闘終結に向けた合意を受けて、16日の米原油先物市場ではWTI価格が下落。原油安を受けインフレ懸念が和らぐなか、米金利上昇への警戒感が後退。米長期債利回りは低下した。また、日銀は16日に政策金利を0.25%引き上げ1%程度とすることを発表した。市場では追加利上げは予想通りとの見方が強かったものの、インフレ対応が後手に回る「ビハインド・ザ・カーブ」への警戒から16日は国内債券が売られ金利が上昇した。しかし、この日は買い戻しが優勢となり長期債利回りは低下している。 午前11時の先物9月限の終値は、前日比37銭高の128円14銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.045%低下の2.600%で推移している。 出所:MINKABU PRESS