タムロンは急騰し新高値、29年12月期に営業益250億円以上を目指す中計目標発表

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 タムロン<7740.T>は大幅高で3連騰。上場来高値を更新した。16日の取引終了後、29年12月期を最終年度とする中期経営計画(27年12月期~)の骨子策定を行ったと発表した。29年12月期の目標として売上高1200億円以上(25年12月期は850億7100万円)、営業利益250億円以上(同166億3800万円)を掲げた。株主還元については中計期間から配当額を配当性向60%又はDOE(株主資本配当率)8%の高い方を基準として決めるほか、29年12月期末までに約180億円の追加還元に取り組む。そのほか、長期ビジョンにおける定量目標の刷新や今期の年間配当予想の引き上げも開示しており、これらを好感した買いが集まっている。

 中計では写真関連事業のキャッシュカウ化を進めるとともに、産業向け事業において持続的な成長基盤の構築を図る。長期ビジョンについては35年12月期の売上高目標を前回発表の1000億円以上から2000億円以上に引き上げた。うち、新規事業の売上高は100億円以上から200億円以上に上方修正。また、ROE(自己資本利益率)20%以上を持続的に達成することを目標に加えた。

 今期の年間配当予想は14円増額。前回発表の中間10円50銭・期末26円50銭の合計37円から、中間20円・期末31円の合計51円に引き上げた。25年7月1日の1株につき4株の割合での株式分割後ベースの前期実績に対し、実質14円75銭の増配となる。

出所:MINKABU PRESS

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