前日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―
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■ヒュマメイド <456A> 1,691円 (-90円、-5.1%) HUMAN MADE <456A> [東証G]が4日ぶり急反落。同社は15日の取引終了後、27年1月期第1四半期(2-4月)の単独決算を発表。売上高は42億9900万円、経常利益は11億9800万円となった。決算説明資料によると、前年同期と比較して売上高は59.6%増、経常利益は70.7%増となった。大幅な増収増益となったことを材料視した買いが先行したものの、利益確定売りに押されて軟化した。ヒュマメイドはアパレルブランドを展開。顧客の需要が強く店舗での在庫消化が想定よりも早まり、海外パートナー店舗に対する出荷も前倒しとなった。あわせて同社はファッションブランド「UNDERCOVER」を運営するアンダーカバー(東京都渋谷区)の全株式取得で基本合意書を締結したとも開示した。株式譲渡は2027年2月を予定する。 ■ギフトHD <9279> 4,025円 (-170円、-4.1%) ギフトホールディングス <9279> [東証P]が3日ぶり大幅反落。15日の取引終了後に、26年10月期の連結業績予想について、売上高を430億円から439億円(前期比22.4%増)へ、営業利益を44億円から48億円(同42.5%増)へ、純利益を26億1000万円から28億8000万円(同31.8%増)へ上方修正し、これを受けて16日朝方は高く始まったものの、材料出尽くし感から買いが続かなかったようだ。店舗QSCA(品質、サービス、清潔、雰囲気)の継続的な向上や営業時間の延長に取り組んだことで、国内直営店の既存店売上高が前年同期比2.8%増(改装店除く)と順調に推移したことが寄与した。また、食材の調達方法の最適化や製造効率の向上により食材コストを低減させることができたことも、売上総利益率を改善させた。同時に発表した4月中間期決算は、売上高212億3900万円(前年同期比23.5%増)、営業利益26億4000万円(同70.6%増)、純利益17億6200万円(同70.7%増)だった。 ■INPEX <1605> 3,378円 (-117円、-3.4%) INPEX <1605> [東証P]が大幅続落。15日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月限が前週末比4.13ドル安の1バレル=80.75ドルと大幅安となった。一時、79.70ドルと3月上旬以来、3ヵ月ぶりに80ドルを割り込んだ。米国とイランが戦闘終結に向けて合意したことで原油を巡る不安が後退し、原油先物相場では売りが先行した。WTI価格は日本時間16日午前9時時点では、81ドル近辺で推移した。これを受け、INPEXなど石油関連株は軟調な値動きとなった。 ■明治HD <2269> 3,617円 (-47円、-1.3%) 明治ホールディングス <2269> [東証P]が3日続落。森永乳業 <2264> [東証P]、江崎グリコ <2206> [東証P]、森永製菓 <2201> [東証P]が後場に入り弱含みの動きとなった。アイスクリームの価格についてカルテルを結んだ疑いがあるとして、公正取引委員会がメーカー6社を独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで立ち入り検査したと、16日正午ごろに複数のメディアが一斉に報じた。報道によると、立ち入り検査を受けたのは明治、森永乳業、江崎グリコ、森永製菓に加え、ロッテ(東京都新宿区)、赤城乳業(埼玉県深谷市)という。これを受け、アイス各社の株価にはやや売り圧力が強まった。 ※16日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋 株探ニュース