続落、米国とイランの合意が重し=NY原油概況
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NY原油先物7月限(WTI)(終値) 1バレル=80.75(-4.13 -4.87%) 戦闘終結やホルムズ海峡の解放に向けて、米国とイランが覚書草案の内容を巡って合意した。今週19日にスイスのジュネーブで署名式が行われて、合意が公式に発効する見通し。ホルムズ海峡の実質的な封鎖で日量1400万バレル規模の供給が妨げられているが、次第に正常化すると期待されている。ただ、米国とイランの合意にイスラエル軍がレバノンから完全に撤退することが含まれている可能性が高いものの、イスラエルのネタニヤフ首相はレバノン南部の占領地域に必要なだけとどまる方針を示している。イラン外務省は、レバノンの主権と領土保全の尊重は米国との暫定合意の一部であると発表しており、不透明感は根強い。 時間外取引で7月限は79.70ドルまで下落し、中心限月として4月以来の安値を更新。ただ、通常取引開始後は買い戻しが優勢で、下げ幅を若干削った。 MINKABU PRESS