午前:債券サマリー 先物は大幅続伸、米イラン合意による原油安が買い手掛かり
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15日の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅続伸。米国とイランが戦闘終結で合意に至り、この日の時間外取引で米原油先物が急落したことが買い手掛かりとなった。 トランプ米大統領は日本時間15日早朝、自身のSNSに「イランとの合意が完了した」と投稿。パキスタンのシャリフ首相も両国が和平合意に達したことを明らかにしており、中東情勢を巡る緊張が和らいだ。原油高を通じたインフレ圧力に対する警戒感が後退するなか、債券先物は買い優勢でスタート。時間外取引で米長期金利が低下したことも支援材料となり、午前10時20分すぎには128円42銭まで上伸する場面があった。 午前11時の先物9月限の終値は、前週末比48銭高の128円28銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時2.565%まで低下し、その後は前週末に比べて0.055%低い2.580%で推移している。 出所:MINKABU PRESS