米外為市場サマリー:中東情勢の不透明感根強く一時160円30銭台に上伸
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12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円24銭前後と前日と比べて30銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=185円36銭前後と同20銭強のユーロ高・円安だった。 米国とイランの戦闘終結に向けた協議の行方が注目されるなか、ドル円相場はおおむね160円台前半で推移した。イランのメへル通信が「米国との合意条件にはイラン周辺からの米軍撤退の確約などが含まれているもよう」などと伝えたことをきっかけに日本時間夕方に159円90銭台に軟化する場面もあったが、イランの国営ヌールニュースが「米国との戦闘終結に向けた覚書の文言は最終決定されていない」と報じたことからドル売り・円買いは続かず。トランプ米大統領が合意内容を巡るイランの報道を批判したこともあり、ニューヨーク市場では一時160円30銭台に上伸した。とはいえ、15~16日の日銀金融政策決定会合や16~17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、積極的に動きにくいことから上値は限定的だった。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1568ドル前後と前日と比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS