午後:債券サマリー 先物は小反発、ロールオーバーに絡む取引が中心
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11日の債券市場で、先物中心限月6月限は小反発。期近物から期先物へのロールオーバーに絡んだ取引が中心で、朝安後に切り返したあとは小幅な値動きで推移した。 米中央軍は日本時間11日早朝、イラン国内の複数の標的に追加の攻撃を開始。これを受けてイラン軍の最高統合司令部はホルムズ海峡を閉鎖すると発表し、原油高がインフレの上振れを招くとの見方から債券先物は売り優勢でスタートした。ただ、前日比23銭安の128円46銭で寄り付いたあとは、持ち高調整とみられる買いが入りプラス圏に浮上。米軍によるイラン攻撃が完了したことが伝えられ、時間外取引で米原油先物や米長期金利の上昇が一服したことが円債の支えとなった面もあった。とはいえ、買いの勢いは乏しく、高値は午後1時30分ごろにつけた128円79銭と上値は限定的。この日は日銀の国債買いオペが実施されたが、相場を押し上げる材料には至らなかった。 先物6月限の終値は、前日比1銭高の128円70銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時の時点で前日に比べて0.005%高い2.680%で推移している。 出所:MINKABU PRESS