東京株式(前引け)=反発、朝高後に値を消すも半導体関連強く再上昇

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市況

 9日前引けの日経平均株価は前営業日比629円62銭高の6万4654円22銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は10億2551万株、売買代金概算は4兆8085億円。値上がり銘柄数は970、対して値下がり銘柄数は553、変わらずは40銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は前日の米国株市場で半導体関連の主力銘柄がリバウンドに転じたことで投資家のセンチメントが改善し、同関連株を中心に買い戻される展開となった。ただ、長期金利が上昇するなか気迷いムードも漂い、日経平均は朝高後に値を消し小幅マイナス圏に沈む場面もあった。上値ではポジション調整の売り圧力が拭えず、戻り足を鈍らせた。もっともいったん値を消した後は、再び押し目買いが優勢となり、日経平均は再び上値を慕う動きとなり結局、前引け時点では600円あまりの上昇を確保し小幅ながら陽線を引いている。売買代金は5兆円台に届かなかった。

 個別では売買代金断トツのキオクシアホールディングス<285A.T>が買い戻されたほか、村田製作所<6981.T>、太陽誘電<6976.T>が物色人気。東京エレクトロン<8035.T>の上げ足の強さも目立つ。アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>なども高い。パナソニック ホールディングス<6752.T>も堅調。雪印メグミルク<2270.T>が急騰、ヨコオ<6800.T>も値を飛ばした。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が朝高後に軟化、三井金属<5706.T>も値を下げた。三菱重工業<7011.T>も冴えない。フィックスターズ<3687.T>が続急落、堺化学工業<4078.T>も大幅安。レノバ<9519.T>、テスホールディングス<5074.T>なども大きく水準を切り下げた。

出所:MINKABU PRESS

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