午前:債券サマリー 先物は反落、米利上げ観測などが影響
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8日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。5日に発表された5月の米雇用統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)が年内にも利上げに踏み切るとの見方が広がっていることが影響した。 米雇用統計が市場の想定以上に強かったことで、5日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことが円債の重荷となった。債券先物は朝方に128円53銭まで軟化したあとは売り一服となったが、時間外取引で米長期金利や米原油先物が水準を切り上げていることから積極的な買いは入らず。イスラエル軍が8日未明、イラン西部及び中部の軍事目標に対する攻撃を実施したことから中東情勢を巡る先行き不透明感が強まっていることが相場の圧迫材料となっているようだ。 午前11時の先物6月限の終値は、前週末比28銭安の128円57銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.040%高い2.705%で推移している。 出所:MINKABU PRESS