午前:債券サマリー 先物は続落、米債券安やタカ派的な日銀総裁講演が影響
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4日の債券市場で、先物中心限月6月限は続落。3日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことや、前日に行われた日銀総裁の講演がタカ派的だったことが影響した。 中東情勢の先行き不透明感を背景に米原油先物相場が続伸し、インフレ懸念から米長期金利が上昇した流れが東京市場に波及。また、日銀の植田和男総裁が3日午後の講演で「利上げの是非についてしっかりと議論する必要がある」と述べたことも重荷となり、債券先物は前日比13銭安の128円83銭で寄り付いた。売り一巡後はプラス圏に浮上する場面もあったが、原油高を通じた国内物価の上振れリスクなどが意識され買いは続かなかった。なお、きょうは流動性供給入札(対象:残存期間11年超39年未満)が実施される。 午前11時の先物6月限の終値は、前日比4銭安の128円92銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.005%高い2.645%で推移している。 出所:MINKABU PRESS