午前:債券サマリー 先物は反落、時間外の原油先物高などが影響

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市況

 1日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。中東情勢の先行き不透明感を背景に、この日の時間外取引での米長期金利や米原油先物の上昇が影響した。

 米ニュースサイトのアクシオスは5月30日、「トランプ米大統領がイランとの戦闘終結の合意案について、高濃縮ウランの処分に関する具体的な記述を入れる修正を求めた」と報道。イランの国営メディアは31日、「ガリバフ国会議長は自国民の権利が確保されるという確証がない限り、紛争を終結させるいか⁠なる合意も受け入れないと述べた」と伝えた。原油の高止まりが続くとの見方が広がるなか、債券先物は国内物価の上振れリスクを意識した売りが先行。日経平均株価の大幅高も安全資産とされる債券の重荷となり、午前10時40分すぎには128円60銭まで軟化する場面があった。

 午前11時の先物6月限の終値は、前週末比27銭安の128円62銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.040%高い2.690%で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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