前週末29日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―
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■アイスペース <9348> 671円 (-28円、-4.0%) アイスペース <9348> [東証G]が7日ぶり大幅反落。28日の取引終了後、発行可能株式総数を2億株から3億株に増やす定款の一部変更を6月26日開催の株主総会に付議すると発表。増資による株式の需給悪化リスクを警戒した売りが出た。発行済み株式総数が発行可能株式総数の7割超に達しているなか、将来的に資本拡充の必要性が生じた際、機動的な資金調達ができるようにする。なお、同時に定款における事業目的の追加も提案。宇宙空間における観測サービス及び状況認識サービスや発電及び電気の供給に関するサービスなどの企画、開発及び提供を加える。 ■アスクル <2678> 1,172円 (-38円、-3.1%) アスクル <2678> [東証P]が大幅反落。28日取引終了後、5月度の月次業績を発表。ASKULとLOHACO事業を合計した単体売上高は前年同月比10.5%減と、マイナス基調を継続した。これが嫌気されたもようだ。 ■INPEX <1605> 3,604円 (-89円、-2.4%) INPEX <1605> [東証P]が4日ぶり反落。原油先物相場は、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月限が日本時間29日午前の時間外取引で1バレル=88.00ドル近辺で軟調に推移している。前日28日の清算値(終値に相当)は0.22ドル高の88.90ドルだった。米国とイランの交渉がホルムズ海峡の航行制限解除と核協議開始で暫定的な合意に達し、トランプ米大統領の承認を待っている状態だと報じられている。米報道によると、米国とイランが停戦を60日間延長し、イランと核協議をする覚書に合意したとされている。これを受け、時間外取引で原油相場は軟調な値動きとなった。 ■アルプスアル <6770> 2,171円 (-38.5円、-1.7%) アルプスアルパイン <6770> [東証P]が続落。28日に行われた「IR-DAY」で28年3月期を最終年度とする中期経営計画の数値目標を営業利益で従来計画の710億円から675億円(26年3月期420億4300万円)へ、純利益を450億円から430億円(同268億7900万円)へ引き下げたことが嫌気された。センサー・コミュニケーション事業やモビリティ事業におけるOEM開発計画の大幅見直しやメモリー価格の高騰などの事業環境の変化を織り込んだ。 ※29日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋 株探ニュース