【今週読まれた記事】猛攻続く日本株! 新ステージへ向かうAI相場と“戦後”のリスク

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コラム

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は5月23日から29日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 日経平均株価は週明け25日、ついに6万5000円台に到達。4月に6万円台に乗せてからわずか1ヵ月の出来事に驚くのも束の間、週末29日に更にもう一段の上昇で6万6000円台に乗せてしまいました。終値は前週末比2990円高の6万6329円となっています。

 2025年中盤から始まったこの大相場では、それ以前とは一線を画すスピードで株価が変動しています。大人気相場コラム「【杉村富生の短期相場観測】 ─異次元の上昇相場に乗る銘柄群!」の杉村氏は、この株高トレンドを「海外投資家の猛攻」と表現。「小泉構造改革は小泉首相の任期中の買い越し額が30兆円、アベノミクスは安倍政権下、同25兆円だった。サナエノミクスがこの水準を上回るのは確実な情勢」と、海外資本の流入が急拡大していることを指摘しています。買われているのはもちろん人工知能(AI)・半導体関連が中心。世界的なAI開発競争において、半導体製造装置や電子部品、メモリなどで日本企業の活躍が期待されています。杉村氏の記事は多くの方に読まれアクセスランキング6位を獲得しました。

 これだけの急上昇をすれば当然“バブル相場”を懸念する声も高まりますが、米エヌビディアの決算やその他のAI企業の業績を見るに、伸び続ける需要が株価の根拠として確実に存在しています。「AI・半導体需要は単なる一過性のブームではなく、社会インフラ化し始めている」とみるのは「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 社会インフラへと進化するAI・半導体!ブームを超えて新たなステージに」の北浜氏。長期的に強気の姿勢で関連銘柄を挙げ、ランキング4位に輝きました。

 米イラン間で進められている和平交渉は最終的な合意には至っていないものの、60日間の停戦延長で覚書を締結すると報じられたことで停戦期待が拡大。週末の相場を支えました。ただ、ホルムズ海峡は依然として封鎖中であり、事態の完全解決まではまだ時間を要しそうです。「森田潤(ちばぎんアセットマネジメント)が斬る ―どうなる?半年後の株価と為替―」の森田氏は「現状でも一部の船舶はホルムズ海峡の航行に成功し、原油調達の分散も進みつつある」と、エネルギー供給不安が軽減し「落ち着きを取り戻しつつある」と述べています。ただ、「イラン戦争の終結後の円高が日本株のリスクになる」と、むしろ終戦後に円高局面が訪れ株安となる可能性があることを指摘。終戦後の米金利や金融政策には注意が必要かもしれません。

 相場コラムは今週も大人気で、以下の記事も上位ランキング入りとなっています。相場観特集はアイザワ証券 投資顧問部 ファンドマネージャーの三井郁男氏に見通しを伺いました。どの記事もお見逃しなく。

  【村瀬智一が斬る!深層マーケット】宇宙ビジネスなど材料性ある銘柄に短期資金が流入
  富田隆弥の【CHART CLUB】 夏に向けてもたつく場面があれば買いで臨む

  三井郁男氏【最高値更新続く日経平均、AI関連以外に物色広がるか】 <相場観特集>


 今週のアクセスランキング首位に輝いたのは「今期活躍期待の【連続最高益】銘柄リスト〔第1弾〕42社選出 <成長株特集>」。先ごろ一巡した3月期決算発表から、26年3月期に経常利益ベースで過去最高益を達成し、27年3月期も成長継続を見込んでいる“連続最高益銘柄”を探りました。週の半ばに配信した〔第2弾〕もスピードランクインしています。待望の〔第3弾〕は明日31日の19時30分に配信予定です。

 好業績企業の特集では、27年3月期に経常利益または税引き前利益が過去最高益を更新する計画でありながら、株価指標面で依然として割安圏にある銘柄にスポットライトを当てた「決算通過で狙う!『最高益計画×割安圏』で上値期待の特選6銘柄 <株探トップ特集>」も多くのアクセスを集めしランキング3位を獲得。また、先週配信した「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第3弾〕36社選出 <成長株特集>」が2週連続の上位ランキング入りとなりました。

 <割安株特集>では高配当利回り銘柄ランキングが根強い人気を誇るほか、「10万円以下で買える」シリーズも多くの方に読まれています。

  まだ間に合う、5月配当【高利回り】ベスト30 <割安株特集>
  【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 5月27日版

  10万円以下で買える、財務健全・低PER〔第1弾〕34社 <割安株特集>
  10万円以下で買える、財務健全・低PER〔第2弾〕34社 <割安株特集>


 投資テーマ関連では、世界的な問題となっている異常気象の問題として「スーパー・エルニーニョ」による大型台風のリスクや猛暑による経済・市場への影響を探った「スーパー・エルニーニョ襲来へ、気象リスクに対峙する実力派の銘柄群 <株探トップ特集>」が11位にランクイン。そのほか以下の記事が上位入りとなっています。

  日経平均6万円時代で海外勢が食指、世界制する「GNT」最強6銘柄 <株探トップ特集>
  「自動運転」に新旋風、国際基準統一と「GO」新規上場で株価一変も <株探トップ特集>
  生活密着の人気外食・小売が満載!物価高に勝つ「6月優待」お宝銘柄 <株探トップ特集>
  IP産業の中心地に熱視線、アニメ分野で飛躍する有望株をロックオン <株探トップ特集>

  「半導体」がランキング首位に輝く、世界的なAI投資拡大でスーパーサイクル突入か<注目テーマ>


 今週の株探プレミアム記事は、株探で日々記事を執筆、配信している日本株報道部のベテラン記者による新企画「【決算総括記者座談会①】26年3月期決算が映すAI相場の希望と“病巣”」を配信。過度な期待が剥落し、いったん調整局面に入ったフジクラ <5803> [東証P]や、最高益を更新しながらも軒並み下落基調となっている不動産・建設セクターの動向など、足もとの市場で見られる“歪みのメカニズム”を徹底分析。AI相場の実態に鋭く切り込みます。

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 日々多くの発表が行われる中、重要な発表を見逃さないための定番人気記事「明日の好悪材料」と「サプライズ決算」。先週末から今週にかけて配信した記事は以下の通りです。

  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月22日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月25日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月26日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月27日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月28日発表分)

  ★本日の【サプライズ決算】速報 (05月26日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (05月27日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (05月28日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (05月29日)
  ※25日は「該当なし」

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