午後:債券サマリー 先物は続伸、午後は伸び悩む 2年債入札「弱め」との受け止め

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市況

 29日の債券市場で、先物中心限月6月限は続伸した。前日の米国市場で長期債相場が上昇したことが支援材料となったが、2年債入札の結果が弱めと受け止められると伸び悩んだ。

 2年債入札は応札倍率が3.70倍となり、前回(4月30日)の5.24倍を下回った。小さければ小さいほど好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は2銭で、前回の5厘から拡大した。中期債の需給を巡る懸念が広がり、円債相場の上値を圧迫した。もっとも米国とイランが停戦期間を60日間延期することで合意するとの報道はインフレ懸念を和らげる方向に作用し、債券の買い戻しを誘発した。

 先物6月限は前営業日比24銭高の128円89銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は低下し、2.655%で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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