午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利は2.715%に低下

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市況

 27日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は反発した。前日の米債券市場で長期債相場が上昇(金利が低下)し、円債相場の支援材料となった。

 前日のニューヨーク市場では、米原油先物相場の下落を受けてインフレ懸念が後退し、米長期金利は4.48%に低下した。日銀の植田和男総裁は27日、日銀金融研究所主催の国際コンファランスで挨拶を行った。植田総裁は原油高に対する警戒感を示しつつも、原油価格単独でみるべきではないと指摘。金融政策の方向性を示す内容とはならなかった。挨拶の内容そのものは円債相場には重荷となったようだ。財務省は同日午前、40年債入札の実施を通知している。

 先物6月限は前営業日比15銭高の128円40銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント低い2.715%で推移している。


出所:MINKABU PRESS

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