午前:債券サマリー 先物は上昇、米原油先物の下落が買い手掛かり
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25日の債券市場で、先物中心限月6月限は上昇。米国とイランの協議進展への期待感を背景に、この日の時間外取引で米原油先物が下落していることが買い手掛かりとなった。 トランプ米大統領は23日、イランとの和平合意に関する覚書について大部分の交渉がまとまり、ホルムズ海峡が開放されると自身のSNSに投稿。同日には米ニュースサイトのアクシオスが米政府高官の話として「米国とイランが60日間の停戦延長を含む合意に近づいている」と報じた。これを受けて米原油先物が下落し、国内インフレ圧力の高まりに対する警戒感が和らぐなか債券先物に買いが先行。時間外取引で米長期金利が水準を切り下げたことも支援材料となり、前引け間際には一時128円39銭まで上伸した。なお、きょうは財務省による5年クライメート・トランジション利付国債の入札が行われる。 午前11時の先物6月限の終値は、前週末比42銭高の128円36銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.050%低い2.710%で推移している。 出所:MINKABU PRESS