<動意株・21日>(前引け)=INEST、エアロエッジ、ダイナマップ

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 INEST<7111.T>=異色人気に沸く。大量の買い注文に商いが成立せず、気配値のまま株価水準を切り上げストップ高水準に張り付いた。同社はスマーフォンの直販や宅配水(ウォーターサーバー)事業、個人消費者を対象とした各種商材販売を展開している。20日取引終了後に開示した26年3月期決算は営業利益段階で前の期比23%増の2億5500万円と大幅な伸びを確保したほか、続く27年3月期の同利益は前期比2.4倍の6億1000万円と伸びが加速する見通しだ。自社サービスの案件獲得が進み、ストック利益の積み上げを成長ドライバーとしながら、組織統合などによる合理化効果も発現する見込み。また、短期的には利益抑制要因となるものの、中期的な成長に向けた先行投資は継続する構えにある。時価総額50億円未満の超小型株で信用買い残も目先は枯れた状態にあり、500円台後半から600円台前半は滞留出来高も希薄なゾーンで潜在的な売り圧力が乏しい。

 AeroEdge<7409.T>=切り返し急。航空機エンジンの羽根部分に使われるチタンアルミブレードを製造しているが、ほぼ売り上げは海外でフランスのサフラン社と長期供給契約を締結するなど安定した収益基盤を確保している。同社のチタンアルミブレードを搭載するエンジンが増加基調にあるなか、業績も回復色が強い。そうしたなか、20日取引終了後に航空機体用部品の機械加工を手掛けるオノプラント(栃木県上三川町)の全株式を取得し子会社化することを発表した。これに伴う業容拡大効果に期待した買いを呼び込む格好となった。

 ダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>=急反発で年初来高値を更新。きょう寄り前、グループ会社が提供する除雪支援システム「SRSS」の2025年度の出荷台数が2年前と比べ約9倍に拡大したと発表しており、材料視した買いが集まっている。SRSSはダイナマップの高精度3次元地図データと位置情報を組み合わせ、雪に覆われた道路下の路肩やマンホール、構造物などの位置をタブレット端末上で可視化することで、除雪作業の判断や操作をサポートする。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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