東京株式(前引け)=続急落、フシ目の6万円大台を割り込む

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市況

 20日前引けの日経平均株価は前営業日比786円43銭安の5万9764円16銭と大幅続落。前場のプライム市場の売買高概算は13億4007万株、売買代金概算は4兆9325億円。値上がり銘柄数は166、対して値下がり銘柄数は1385、変わらずは17銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は前日の米株安を背景に日経平均株価が続落、一時1000円を超える下落幅となった。その後は下げ渋ったものの、前引け時点で780円あまりの下げでフシ目の6万円大台を約3週間ぶりに割り込んだ。世界的な金利上昇懸念が重荷となっており、幅広い銘柄に売りが広がった。前日はAI・半導体関連株が集中的に売られ、日経平均は安かったものの値上がり銘柄数が大幅に多かったが、きょうはプライム市場の88%の銘柄が下落する全面安に近い商状となっている。

 個別ではフジクラ<5803.T>が大幅安で下値模索が続いているほか、ソフトバンクグループ<9984.T>も軟調。東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>なども売られた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が利食われ、三菱重工業<7011.T>も値を下げた。第一稀元素化学工業<4082.T>が急落、ラサ工業<4022.T>も大幅安。半面、売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A.T>が高く、古河電気工業<5801.T>も買いが優勢。アドバンテスト<6857.T>、イビデン<4062.T>も値を上げた。ファーストリテイリング<9983.T>も上昇した。FIG<4392.T>が値上がり率トップとなり、UBE<4208.T>、リガク・ホールディングス<268A.T>なども値を飛ばした。

出所:MINKABU PRESS

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