米外為市場サマリー:米金利上昇を手掛かりに一時159円20銭台に上伸

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為替

 19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円07銭前後と前日と比べて25銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=184円62銭前後と同50銭程度のユーロ安・円高だった。

 米国とイランの戦闘終結とホルムズ海峡再開に向けた協議が難航していることを背景に、米原油先物相場が高止まりしていることからインフレ懸念や米利上げ観測が強まりやすく、米長期金利の上昇がドル買いにつながった。ベッセント米財務長官がSNSに「円⁠相場の過度な変動は望ましくない」との考えを投稿すると円買いで反応する場面もあったが、米金利の先高観からすぐに反発。米長期金利が4.68%と約1年4カ月ぶりの高水準をつけると、ドル円相場は一時159円25銭まで上伸した。ただ、片山さつき財務相が主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議終了後に記者団に対して「日本の為替に対する姿勢は理解されたと考えている」などと述べると、介入警戒感から上値が重くなった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1605ドル前後と前日と比べて0.0050ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS

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