米外為市場サマリー:予想上回る米PPIを受け一時157円90銭台に上伸
投稿:
13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円86銭前後と前日と比べて20銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=184円87銭前後と同15銭程度のユーロ安・円高だった。 この日に発表された4月の米卸売物価指数(PPI)は、前月比で1.4%上昇と市場予想(0.5%程度の上昇)を大きく上回り、22年3月以来およそ4年ぶりの大幅な伸びとなった。前日発表の米消費者物価指数(CPI)に続いてインフレ圧力の根強さが示されたことで、米長期金利は一時4.50%と11カ月ぶりの水準まで上昇。日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが流入し、ドル円相場は157円93銭まで上伸する場面があった。ただ、その後は日本の通貨当局が6日に実施したとみられる円買い介入の直前(157円台後半)のラインが意識される形で上げ一服。米長期金利が伸び悩んだことも重荷となった。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1711ドル前後と前日と比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS