東エレクは3日ぶり急反発、AIサーバー向け需要で9月中間期営業益は42%増を計画
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東京エレクトロン<8035.T>は3日ぶりに急反発している。4月30日の取引終了後、26年3月期の連結決算の発表にあわせて、27年3月期第2四半期累計(4~9月)の業績予想を開示した。売上高予想は1兆5700億円(前年同期比33.1%増)、営業利益予想は4310億円(同42.2%増)、最終利益予想は3280億円(同35.7%増)とした。中間配当予想は361円(前年同期は264円)を見込んでおり、これらを好感した買いが集まっている。AIサーバー向け需要が業績を牽引する。 通期業績予想については非開示とし、9月中間期の決算発表にあわせて開示する予定。売上高については塗布・現像で前期比50%増以上、エッチングで同25%増以上、アドバンストパッケージングで同60%増以上の成長を見込む。2026年後半にかけてDRAM・先端ロジックを中心に出荷が更に増加するとみている。 26年3月期は売上高が2兆4435億3300万円(前の期比0.5%増)、営業利益が6249億3600万円(同10.4%減)、最終利益が5744億5400万円(同5.6%増)だった。半導体製造装置市場は中国における設備投資に一服感がみられた一方で、生成AI用途の半導体向け設備投資が顕著に伸びたという。営業減益となったものの、投資有価証券売却益の計上などにより最終増益での着地となった。 出所:MINKABU PRESS