米外為市場サマリー:タカ派的なFOMCを受け160円40銭台に上伸

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為替

 29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円41銭前後と前日と比べて80銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=187円21銭前後と同30銭程度のユーロ高・円安だった。

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が「トランプ米大統領がイラン港湾封鎖の長期化に備えるよう側近に指示した」と報じたことなどから「有事のドル買い」が先行。この日に発表された3月の米住宅着工件数が1年3カ月ぶりの高水準となったことや、3月の米耐久財受注で民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が約6年ぶりの大幅増となったこともドルの支援材料となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)では大方の予想通り政策金利の据え置きが決まったが、将来の緩和姿勢を示すことに反対する意見があったことから「金融緩和に消極的なタカ派寄り」と受け止められ、米長期金利が上昇するとともにドル円相場は一時160円47銭まで上伸した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1677ドル前後と前日と比べて0.0035ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS

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