大幅続伸、米国はイランに対する海洋封鎖を長期間継続か=NY原油概況
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NY原油先物6月限(WTI)(終値) 1バレル=106.88(+6.95 +6.95%) 米国とイランの協議が停滞していることが相場を押し上げた。イランはホルムズ海峡への攻撃を停止する代わりに、米国に海洋封鎖の解除や完全な停戦を求め、核開発協議を先送りすることを要求したもようだが、トランプ米大統領はこの要求を拒否し、海洋封鎖を数カ月間にわたって継続することを示唆した。トランプ米大統領は米シェブロンなど石油企業大手の幹部と会談し、イランに対する海洋封鎖が長期化した場合に石油市場を落ち着かせる手段について協議したと報道されている。大幅な供給不足が続くなかで米国産の石油に対する需要も強まっており、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で米石油在庫の取り崩しが鮮明となっている。 時間外取引で6月限は上昇。通常取引開始後は108.49ドルまで上げ幅を拡大し、中心限月として4月8日以来の高値を更新した。 MINKABU PRESS