積化成が8日ぶり急反発、繰延税金資産計上で前期最終黒字転換し期末配当5円増額修正
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積水化成品工業<4228.T>が8日ぶり急反発。同社は27日の取引終了後、26年3月期の連結業績に関し、最終損益が21億円の黒字(前の期は62億8200万円の赤字)で着地したようだと発表した。従来予想は損益トントンだった。また、前期の期末配当予想をこれまでの見通しから5円増額して15円とした。業績の上振れ着地見通しと配当予想の増額を評価した買いが入ったようだ。 昨年9月に実施した欧州連結子会社の譲渡に関連した損失発生に伴い、税金負担額の軽減が可能な範囲について検討した結果、約40億円の繰延税金資産を計上する。台湾の連結子会社における固定資産の譲渡の計上時期に遅れが発生することとなった影響を補う形で、利益を押し上げる。前期の売上高については、従来計画の水準で着地する格好となったとしている。 出所:MINKABU PRESS