きんでんはカイ気配切り上げ、今期は連続最高益更新の予想で大幅増配計画示す◇
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きんでん<1944.T>はカイ気配を切り上げている。同社は27日の取引終了後、26年3月期の連結決算発表にあわせ、27年3月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高予想は前期比7.9%増の8100億円、経常利益予想は同1.6%増の960億円とした。連続最高益更新を計画する。加えて、3月31日を基準日とする前期の期末配当を従来の予想から5円増額し70円(年間130円)としたうえで、今期の年間配当予想は前期比110円増配の240円に設定した。業況と株主還元姿勢を好感した買いが集まっている。 今期の完成工事高は前期比7.9%増の8100億円を見込む。単体での受注工事高は同5.8%減の6800億円を計画。工事種別で一般電気工事と電力その他工事の受注工事高は前期を下回る水準と想定する一方、配電工事や情報通信工事、環境関連工事は増加を見込む。 加えてきんでんは取得総数3350万100株(所有割合16.92%)、取得総額約2236億8016万円を上限として、買付価格1株6677円で4月28日から6月1日の間に自社株TOBを実施する。TOBが成立した際には、6月30日に自社株消却を行う予定。関西電力<9503.T>がグループで保有するきんでん株の一部売却の意向を示したことに対応する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS