積化成、前期経常を25%上方修正、配当も5円増額
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積水化成品工業 <4228> [東証P] が4月27日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の16億円→20億円(前の期は1億円)に25.0%上方修正し、増益率が16倍→20倍に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の13.9億円→17.9億円(前年同期は4.8億円)に28.7%増額し、増益率が2.9倍→3.7倍に拡大する計算になる。 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の10円→15円(前の期は3円)に大幅増額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 (親会社株主に帰属する当期純利益)昨年9月に実施した欧州連結子会社Proseatグループ譲渡に関連する損失にともない将来の税金負担額を軽減することができる範囲について、慎重に検討した結果、約40億円の繰延税金資産を計上。 また、本日付けにて開示しております「(開示事項の変更)連結子会社における固定資産の引渡期日及び特別利益計上の時期変更に関するお知らせ」など、当連結会計年度に計上予定であった保有資産売却に遅れが生じたため。 (注)本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記載は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。 当社は、株主への利益還元を経営の重要課題と位置付けております。2026年3月期においては、欧州Proseat事業の整理や既存事業における収益構造改善の進展により、当社グループの収益力の回復が進み、本業を中心とした利益水準の改善が図れました。あわせて、繰延税金資産の計上等により親会社株主に帰属する当期純利益が改善する見通しとなったこと、ならびに当社の財務状況および今後の事業展開等を総合的に勘案し、2026年3月期の期末配当予想を修正し、増配することといたしました。今後につきましても、安定的な株主還元の継続を基本としつつ、企業価値の向上に努めてまいります。