東芝テック、前期経常を31%上方修正

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決算

 東芝テック <6588> [東証P] が4月27日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の80億円→105億円(前の期は183億円)に31.3%上方修正し、減益率が56.4%減→42.8%減に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想のトントン→23億円の赤字(前の期は299億円の黒字)に下方修正した。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の114億円→139億円(前年同期は98.3億円)に21.9%増額し、増益率が16.2%増→41.7%増に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 売上高については、リテールソリューション事業において海外市場向けPOSシステムの翌年度へのシフトなどによる減少を見込むものの、ワークプレイスソリューション事業において規模増による増収や為替影響等により増加する見込みです。また、損益については、リテールソリューション事業において国内市場向けPOSシステムの損益が改善することや、ワークプレイスソリューション事業において増収や構成改善等により損益が改善することから、営業利益及び経常利益は前回発表予想に比べて増加する見込みです。一方、親会社株主に帰属する当期純利益については、2026年4月2日に公表しましたとおり、当社が保有する投資有価証券のうち、取得価額に比べて時価が著しく下落したものなどについて、減損処理による投資有価証券評価損を特別損失として計上したことなどから前回発表予想に比べ損失となる見込みです。これらを踏まえ、2026年3月期通期の連結業績予想数値を上記のとおり修正いたしました。なお、上記の今回修正予想に係る為替レートは、対米ドル150.22円、対ユーロ173.77円を前提としております。また、期末配当予想については、2026年2月9日に公表した1株当たり20円(年間配当20円)から変更はありません。

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