東京株式(前引け)=大幅続伸、イラン紛争前のザラ場最高値上回る
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16日前引けの日経平均株価は前営業日比1415円35銭高の5万9549円59銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は11億2053万株、売買代金概算は4兆2941億円。値上がり銘柄数は1021、対して値下がり銘柄数は470、変わらずは84銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は日経平均が1400円超高と急伸し、5万9000円台に乗せた。イラン紛争勃発直前の2月27日につけた終値ベースの史上最高値(5万8850円)だけでなく、その前の日26日につけたザラ場ベースの最高値(5万9332円)も上回った。米・イラン停戦協議の進展期待を背景とした前日の米ハイテク株高を引き継ぎ、朝方から先物を絡めた買いが流入。半導体関連など値がさ株が上昇し、全体相場を大きく押し上げた。プライム銘柄の6割強の銘柄が値上がりした。取引時間中には中国の1~3月期GDP成長率が伝わり、物価変動の影響を除いた実質で前年同期比5.0%増と、25年10~12月期(4.5%)から拡大した。 個別ではソフトバンクグループ<9984.T>をはじめ、アドバンテスト<6857.T>や東京エレクトロン<8035.T>、フジクラ<5803.T>が上昇。村田製作所<6981.T>、TDK<6762.T>が水準を切り上げた。トヨタ自動車<7203.T>、ソニーグループ<6758.T>が堅調。キオクシアホールディングス<285A.T>が底堅い。ダイキン工業<6367.T>が値を飛ばした。半面、川崎重工業<7012.T>、コマツ<6301.T>が水準を切り下げ、ベイカレント<6532.T>が大幅安。INPEX<1605.T>、HOYA<7741.T>が軟調だった。 出所:MINKABU PRESS